台湾旅行(その2)

前回のつづき、台湾旅行初日の夜からです。

ホテルで小休憩し、事前にネットで予約してある「タイペイ・アイ」という、中華の伝統舞台芸術観劇に行きます。

ホテルから人生初のウーバータクシー手配に挑戦して、雨の中、劇場に向かいます。

〈乗る場所と行き先を事前に携帯に入力し、支払いもクレジットなので、運転手さんのと会話もなく、楽ちん〉ということだったので……。

安心?いやっ、でも本当に行き着くのかな?という心配を胸に15分くらい走行したでしょうか?

停車し「ココだよ」と指をさされて、『謝謝』と元気よく下車すると、何故かタイミングよく入れ違いでカップルが乗り込んで、「えっ?ものすごい偶然!」と感心した後で、目の前のビルに入ろうとするもの、

『えっ?場所ここじゃないんじゃない?』と主人。

『そんなはずないよ。あそこに居る管理人さんに聞いてみるね』

と、スマホで写メしておいた住所を見せると、

「多分、あっち側の通りのあっちの方じゃ無ないかな…」と遠くを指差して…。

乗ってきたタクシーは?というと、すでにはるか彼方。

『えっ?何それ…』と方を落とし、googleナビを頼りに『何でこうなるのかな』という悶々とした気持ちで雨の中傘をさして歩くこと10分(悲)やっと辿り着きました。

主人曰く、「あのカップルに呼ばれて乗車させるのに、俺達あの場所で降ろされたんじゃないか」と。

え?そんなのあり?いやっ、それは流石にないでしょ!(驚)

仕方がないので、気持ち切り替えて、せっかくの、観劇を楽しみましょ〜。

ホールの前に、展示場らしきものがあり、写真を撮ったり、展示物を見たりしている人がチラホラ。

私もパチリ。おぉ〜なかなか中国っぽいですね

ホールに入り、いよいよ始まります。

中国語のわからない私たちは、もちろん字幕を目で追っての鑑賞となりました。

え〜〜〜っと、観終わった後の感想ですか?

おととし観た韓国でのショーの方が、だいぶスキル、完成度共に高かったような気がします。

時間の割に、あまり武術の種類がなく、同じような戦いの場面が多かったような気がしました。

まぁ、色々な国で色々なタイプの劇を鑑賞するのも面白い経験ですね。

さて、お腹も空いたし、受付のお姉さんにタクシーを呼んでもらって(現在、警戒心発動中のウーバータクシーではありません!)雨の中、お目当ての火鍋を食べさせてくれる食堂に向かいます。

台湾は、朝ごはんを家で食べる習慣が無く、飲食店が朝早くからやっているせいか、夜は比較的早く閉店するお店が多いです。

そして、私たちのお目当てのお店に着き、タクシーの窓越しに見ると、雨の中、外まで大行列でした。

あえなく断念して、別のお店をと探すもホテル近くにはやっているお店はなく、仕方なく近くのコンビニで買って食べることに。台湾まで来て・・トホホのホ。

主人はサンドイッチ、私はツナと鮭のおにぎりを買いました。

あっ、コンビニの中は、日本のコンビニには無い何とも言えない匂いが立ち込めて居ました。

あの、山積みになった”茶色のゆで卵”の匂いだったのかな?

ホテルに戻り、コンビニ購入品を実食。

何故か、サンドイッチの具もおにぎりの具もほんのり甘かったんです(笑)

概念がひっくり返っちゃいました!

まぁ、これもひとえに異国の食文化を知ったという事ですかね

明日は、電車を乗り継いで人気の朝ごはんを食べに行く予定でいるので、とりあえずお風呂に入ってもう寝まーす。

明日は、1日忙しくなりそう。でも、楽しみです。

では、この続きは次回でーす。

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