ちろりん旅行(その2)
ガトーフェスタ ハラダを後にし、雨の降る中高速に乗り、車をとばします。
私達は2台の車に乗り合いしていたわけなのですが、私の乗せてもらった車は後方を走り、前方を走るもう一台を追いかけます。
が、いつもそうなのかどうか定かでは無かったけど前方車、けっこうスピードで出てました(怖っ)
途中までは引き離されないよう、追いかけましたが、『結局、目指すところは同じだもん、ゆっくり行きましょう』と、途中で断念、諦めました。
宿の手前のコンビニに寄って、恒例の夜食の買い出し、食べたいものと、飲みたい物を買います。
って、中には家から持参して来た友達もおり、やっぱり主婦ですね〜(笑)
そこから、少し車を走らせて山道を走りお宿に着きました。日常では体験できないような、山道の傾斜が凄かったです。
宿に入ると“ぷぅ〜〜んとお香のいい香りが漂って来て、贅沢な気分に浸れました。
さて、幹事さんがチェックインを済ませて、それぞれのサイズの浴衣と帯を手渡され、部屋へと案内されました。
部屋割りは、いつもの通りあみだくじで決めました。それにしてもこの”あみだくじ”やり始めてから何年経つのか・・・・よく続くな、“あみだくじ“
文句なしで(笑笑)部屋割りも決まり、夕食の前に、温泉につかり疲れをとりましょう。
以前にも言ったことがあるかも知れませんが、私はそんなに温泉好きでは無いので、入湯は一回、10分程浸かれば大満足なのですが、友人の中には『一体いつまで入ってるの?』『えっ?何回を目標に入ろうとしてます?』くらいの意気込みを感じさせる友人もいます。コレって普通ですかね?
もしかして、私の方が異例だったりします?元とれない的な??
夕飯の後は、お待ちかなの宴会場での夕飯タイム。
四季折々の、地元産の食材が並びます。

これまでに、見たとのないお料理も並びました。


毎日、こういった食事を摂っていれは、いくらか痩せそうな気がします。
お給仕の方は、外人さん(ネパールの方)が多く、丁寧な日本語で「ご飯のおかわり出来ます」などなどを、ペラペラと案内してました。
旅館も今やグローバル化してるんですね〜。
1日の終わりは、全員が一部屋に集まり、近況報告を兼ねたお茶会です。
持ち寄り&買い出ししたお菓子等がテーブルの上にバサっと並びます。

あっ、下側に写っている韓国パックの差し入れ?は・・・、あっ、ここはジャンケンで買った人から選びました。
それから、それぞれの一年間の近況報告が延々と続きます。
数年前までは、子供の教育関係の話題で持ちきりでしたが、年齢とともに、親の介護やちょっぴりの推しや、自身の健康関連の話題が多くなりました。
私を含む数人が、ちょくちょく会える距離ではやないために、遠くからの参加ですが、何故か頻繁にあっているような雰囲気に包まれるから不思議です。
数年前までは、この夜な夜な女子会が深夜まで続く事も多々ありましたが、年齢とともに、翌日に備えてお開きの時間が早まりつつあります。
やっぱり、年にはあらがえませんね・・・、気持ちは若ぶっていても(悲)
旅行2日目の様子は、次回のお届けになります。
お楽しみに~~~~!